脳血管治療センター
TOP 当センターについて 脳血管内治療について スタッフプロフィール
THE JIKEI UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE

当センターについて

症例の特徴
協力施設
診療機器
教育
研究開発
教育
新しい治療法や手術器具を導入する際は大学の研究棟に新たに設置された研究用血管撮影室で必ずハンズオントレーニングを行うことを全スタッフに義務付けております。また2004年度以後は米国、オーストラリア、中国、韓国において専門医に対する脳血管内治療のトレーニング指導を行っています。
 
研究開発
脳血管内治療では動脈瘤を閉塞するためのコイルや血管奇形、腫瘍を塞ぐための治療材料を使って治療します。我々が米国カリフォルニア大と共同で開発した脳動脈瘤治療デバイスであるマトリックスコイルはすでに世界各国で使われています。我々のグループは国籍や学閥にこだわらず国内外の研究機関や企業との産学共同研究に積極的に取り組んでいます。
■マトリックスコイル
我々の研究グループが米国で研究開発した、世界初の生体反応性を高めた塞栓用コイルです。従来のプラチナコイルと異なり生分解性ポリマーを利用した次世代コイルでプラチナコイルの問題点を克服するために開発しました。すでに欧米では医療材料として認可され7000例以上の患者さんに使われています。
【参考文献】
Murayama Y, Vinuela F, Tateshima S, Song JK, Gonzalez N, Wallace MP.
Bio-absorbable polymeric material (BPM) coils for embolization of intracranial aneurysms: Preliminary experimental study. J Neurosurg 94: 454-463, 2001.
Murayama Y, Vinuela F, Tateshima S, Gonzalez NR, Song JK, Alispe L. Cellular responses of Bioabsorbable Polymeric Material (BPM) and Guglielmi Detachable Coil (GDC) in Experimental Aneurysms. Stroke 33:1120-1128, 2002.
Murayama Y, Tateshima S, Gonzalez NR, Vinuela F. Matrix and bioabsorbable polymeric coils accelerate healing of intracranial aneurysms. Long-term experimental study. Stroke 34:2031-2037, 2003.
■Onyx
米国企業からの委託で開発に協力した動静脈奇形などに用いる液体塞栓物質です。オリジナルは京都大学で開発されたマテリアルです。

【参考文献】
Murayama Y, Vi醇ouela F, Ulhoa A, Akiba Y, Vinters HV, Duckwiler GR, Gobin YP, Greff RJ. Non-adhesive liquid embolic agent for neurovascular apprications: Preliminary histopathological studies in swine rete mirabile.
Neurosurgery 43:1164-1175, 1998.
Murayama Y, Vinuela F, Tateshima S, Vinuela F Jr., Akiba Y. Endovascular treatment of experimental aneurysms in use of a combination of liquid embolic agent and protection devices. AJNR 21: 1726-1735, 2000.
■メビオールジェル
我々が提唱するバイオサージャリー(再生医療技術を応用した低侵襲治療)のために早稲田大学理工学総合研究センターと共同で開発した塞栓治療用ポリマーです。腫瘍や脳動脈瘤、血管奇形などに応用をめざしています。
■新しい血管撮影装置の開発
血管内治療において画像診断装置の進歩は治療の確実性、安全性を高めるために不可欠です。我々は画像クオリテイが従来の血管撮影装置より数段優れたフラットパネルテクノロジーを搭載した血管撮影装置を研究室に設置し3次元的な病変の画像化や新しい治療法の評価、医師のトレーニングなどに活用しています。
 
copyright(c)2003-2005 DEPARTMENT OF NEORUSURGERY JIKEI UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE